- 肺炎球菌は、集団生活をする大部分のこどもがのどに持っている細菌ですが、時に髄膜炎などの重症感染症状を起こします。
- 肺炎球菌には90以上の種類があり、従来のワクチンには特に重症感染を起こしやすい7種類の肺炎球菌の成分が含まれています。そして、主にこれらの7種類に対して予防効果を発揮します。肺炎球菌ワクチンが普及した2012年には、肺炎球菌による髄膜炎は大幅に減少しました。しかし、今度はこれらの7種類ではカバー出来ない髄膜炎の割合が増えてきました。
- 平成25年11月1日から肺炎球菌ワクチンは、従来の7種類にさらに6種類の成分を追加した13価肺炎球菌結合型ワクチンに切り替わります。さらに重症感染を防ぐ効果が強くなると期待されます。
- 11月1日からの開始になりますが、それまで肺炎球菌ワクチン接種をうけずに待つのはお勧め出来ません。ただし、3回の初回接種がすでに終了しており、10月に4回目の追加接種を予定している場合は、11月1日まで延期して受ける方がいいでしょう。
- 2013年10月までに全ての接種を完了したお子さんは、もう一回追加接種(補助的追加接種)することをお勧めいたします。詳しくはコチラをご覧下さい。
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