丹々会(たんたんかい)とは?

  • 丹々会は、福岡地区小児科医師の会です。会員の親睦、学術向上、医業経営合理化などを主な目的として活動しています。
  • 会員数は、福岡市107名、筑紫地区25名、粕屋地区17名、糸島地区7名、の計156名です(平成28年10月現在)。
  • 会員名簿をみていただければ、お近くの小児科医師がほとんど所属している会であるのが、おわかりになると思います。

名前の由来

  • 丹々会は、昭和20年前後九大小児科名誉教授の箕田先生の自宅で小野三七雄先生と合屋友五郎先生が一緒にお酒を酌み交わしながらの 雑談の中から生まれました。箕田先生から福岡市在住の同門会員で、世間話や雑談をするなごやかな会合をもったらどうかという提案があり、 皆が賛同してできた会です。そして、さらに箕田先生から会の名称を考えるようにとの指示で、小野先生が「タンタン会」という名を 提示されたとのことです。「タンタン」とは博多の方言でお酒のことですが、片仮名ではおかしいということで探しあてられた字が丹。 丹は赤で、赤心などまごころを意味することから「丹々会」と改め、箕田先生や合屋先生の賛同を得て決まったようです。
  • 当時の会員は小野三七雄、合屋友五郎、熊谷儀蔵、原実、田中利雄、松口徳などの諸先生で少数精鋭のまとまった会だったと思われます。 しかしいつから始まったかがはっきりせず、周年行事が開催されていません。

主な活動

  • 福岡地区小児科医会学術講演会・・・月1回のペースで、医学的トピックに関する講演会を行っています。 講師は、福岡以外の全国からも招いています。現在までに400回以上開催されています。

歴代会長

  • 初期の頃はとくに会長はいなかったようですが、次第に会員も増え、乳幼児健診や保険審査員の推薦などで組織化が必要となりました。 初代は短期間、田中利雄先生が会長を務めたようです。その後の歴代会長は以下の通りです。
  • 山下 千代寿  昭和27年  (?)~昭和40年3月(?)

    中尾 英夫   昭和40年4月(?)~昭和59年3月

    田中 一    昭和59年4月   ~平成 6年3月

    大山 幸徳   平成 6年4月   ~平成10年3月

    松本 寿通   平成10年4月   ~平成14年3月

    井上 賢太郎  平成14年4月   ~平成18年3月

    高崎 好生   平成18年4月   〜平成22年3月

    進藤 静生   平成22年4月   ~平成26年3月
    下村 国寿   平成26年4月

会長挨拶

福岡地区小児科医会会長  下村国寿
ShimomuraDr

  •  福岡地区小児科医会は福岡市、糸島市、筑紫地区、粕屋地区の市町の小児科専門医で構成されており、会員は皆、 子どもたちの健康をしっかりと見守っています。

    大切な子どもさんが病気になった時には早く元気になり保護者の方に安心してもらえるように診療していますし、病気にならないように、 健康を維持できるように予防接種や健康診断も行っています。また、このホームページでは子どもについてのいろいろな情報を 提供していますので子育ての参考にしてください。

    また会員は病院や診療所で行う日常の診療や予防接種、健診の他にも、夜間や日曜祝日には急患センターや救急病院の外来に出て行って 急病の子どもたちの診療に当たっています。夜間や日曜祝日の診療は日常診療を行っている病院や診療所の小児科医が、 交代で当番として担っていまして、決して急患センターに専任医師がいるわけではありません。 長年小児科をやってきた小児科医でも急患センターの仕事は疲れます。その理由は通常の診療をした後の夜間や休日に勤務すること、 診察するほとんどの子どもが初診であるために気を使うこと、日頃とは異なるスタッフと勤務すること、日頃より多くの子どもを診療すること、 長く待たせているので少しでも早く診療しなければと気持ちがあせることなどです。急患センターは待ち時間が長くなりがちです。 そのような時には、保護者の方も子どものことが心配でイライラとされることでしょうが、診察する小児科医も心身ともにかなり疲れています。 小児科医も「お待たせしました」と声をかける必要がありますが、保護者の方からも「先生、お疲れ様」と声をかけていただくと 医師も元気が出てきます。お互いにいたわりあってみると診療もスムースにいくのではないでしょうか。