- 1回目の標準年齢は1歳~2歳未満です。はしかとの混合ワクチン(MRワクチン)として接種します。2回目を小学校入学前の、年長さんの時期にうけます。
- 風疹は、比較的軽い発症ですが、年長児や成人では重くなることもあります。
- また、妊娠初期にママが初めて感染すると、おなかの赤ちゃんが先天性風疹症候群になる危険性があります。
- 1歳を超えたら、忘れずに接種するようにしましょう。
*先天性風疹症候群とは?* - 母親の風疹ウイルスが胎盤を通過して、赤ちゃんに感染し、発生中のいろいろな臓器に奇形を起こします。
- 妊娠初期が特に危険で、妊娠2カ月では白内障、先天性心疾患、難聴、3カ月で先天性心疾患、難聴、5カ月までは難聴をもった赤ちゃんが、20%程度で生まれる可能性があります。
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