2013/03/20更新

4月1日から福岡市のBCGワクチンは個別接種に変わります

従来福岡市のBCGワクチンは、4カ月健診時に各保健福祉センターで接種していました。4月1日からは、個別接種に変わりますのでかかりつけ医で受けるようにして下さい。標準的な接種期間は「生後５カ月に達した時から生後８カ月に達するまでの間」となり、1歳未満まで(従来より延長されています)となります。

日本脳炎予防接種の差し控えにより、受けられなかった人が残っています。その場合、「平成7年6月1日～平成19年4月1日生まれ」については、「4歳以上20歳未満」の間は特例措置として定期接種で受けられます。さらに、4月1日からは対象が「平成7年4月2日～平成19年4月1日生まれ」に若干拡大されます。

ヒブ、肺炎球菌、子宮頸がんの３ワクチンは、4月1日からは正式に定期接種枠に組み込まれます。